2007年11月30日金曜日

シークレット

釣りの雑誌とか、メーカーのWebとかに
本当にうんざいするぐらい「シークレット」とか書いてある。
バスプロがシークレットで使ってるとか。

嘘。

だと思う。
2年間W.B.S.に出ている。本当に強い人が使っている
ルアーは実はとても売れているルアーで、あなたも持っている。
その程度のものだ。本当にいいルアーはシークレットではいられない。
スタート時にどうどうとリグられている。
ファットイカやパワーバルキーホグのようにね。

「シークレットという言葉を使うと、釣り人がいとも簡単にバイトする」
これが本当のシークレット。

まぁ、今時こんな言葉に騙される釣り人は減っただろうけれど。
ご注意を。



Yatta Lures

2007年11月29日木曜日

マイクアイコネリのDVD

友人に売ってもらったマイクアイコネリを30分ほど見た。
途中で寝てしまったから全部は見てない。
なかなか面白い。
というのも彼のことはパワーフィッシャーマンだと思っていたのだけど
意外とフィネスも上手そうだ。
ダウンショットの説明なんかも日本人より丁寧な感じがする。
アメリカ人なんかはもっといい加減そうなイメージだけど。
彼はリールやロッドも日本製を使うような人らしいので
アメリカ人とはいうものの新しい世代のバスプロなのだろう。
アーロンマーティンスにも近いのかもしれない。





Yatta Lures

2007年11月28日水曜日

今月のバサー誌

さっきラーメン屋でつけ麺と餃子を食べながら
今月のバサー誌を読んでいた。
バサーオールスターとW.B.S.のクラシックが10月には
あったから内容盛りだくさんという感じ。

今日はあとちょっと作業をしたらコーヒーを飲みながら
マイケルアイコネリのDVDを見る予定。



Yatta Lures
F102バルサハンドイドクランクベイト
現在08/1リリース分を作成中。予約受け付けます。

ポッパーとチャガー

突然だけどポッパーとチャガーの違いの話。

ヒロ内藤さんのビデオのポッパー偏を見ていたら、
「みんなポッパーとチャガーの違いを区別していないよね。
ポッパーは(ポップRのように)スプラッシュを出すもの、
チャガーはポコンポコンと破裂音を出すものなんだよ、間違えないようにね」

といったような意味の話を冒頭でしていた。
なんか変。
英語の意味からすればPopは「ポンと鳴る。爆発する」だ。
Chugは「エンジンなどのポンポンという音」だ。

ようするに、ポッパーもチャガーも我々がポッパーと呼んでいた
ポコンポコンと音を出すルアーとういのが正しい。

そこを変にねじ曲げてスプラッシュを出すものがポッパーで、、、
と言わなければいけなくなったのは、ポップRという名称だろう。
そうではなくて、

「実はポップRはポッパーのようですが、本当のところ現在の
使われ方からすればスプラッシャーと呼ぶのが正しいでしょう」

と言えば良かったと思う。
それをねじ曲げてポッパーはスプラッシュを出すものという
なんてことを言うと、他の人はずっと混乱させられるだろう。
プラドコにポップRとチャガースプークがあるからそう言わざるを
得なかったのかも。でもだったらフラポッパーはスプラッシュ出すのか?
となる。あれはどうみてもポップ音だ。

だから、
スプラッシュを出すものは、スプラッシャー
ポップ音を出すものは、ポッパー
で正しい。
チャガーはポッパーの別名だ。
これで決まり。

ポップRは当時スプラッシャーの概念が一般に無い頃に
ポッパーとして出てきたけど、そのスプラッシュ性能が
効くことが後々理解されてきて、スプラッシャーの起源になった。
単にそういうこと。だからポップRという名前は本来
スプラッシュRなんです、今から見れば。


Yatta Lures

2007年11月27日火曜日

精密工具

またある精密工具が欲しくなっている。

ルアーは1個売れて3000円ちょっと。材料費諸々の割合が高い上に
自分でコツコツ作っているから利益なんか無い。
今は別に職があるから生きていけるけれど、本業だったら即死。

そんななのに工具は欲しい。ウン万円。昨日は13万円のあるパーツを注文。
精度を上げたい。もっと上がる。
今までは日本製バルサクランクの一番品質の良いモノのクオリティを
ベンチマークにして製作してきた。
この先は自分自身がベンチマーク。0.1未満の精度へいくために
何が必要なのかはわかってきたのだ。

世界一の究極のクランクベイトを製作するメーカーと誰もに認められる
には、0.1未満の精度が欲しいのだ。

レーシング仕様クランクベイト
Yatta Lures

2007年11月26日月曜日

バルサボディ削りだし

2008/1末リリース分のボディを削っている。
一昨日、昨日と削り続けたけどまだまだ足りない。
今週一杯はボディ削りで終わりそうだ。
来月からはボディへのウエイト埋込、パテ処理、下地処理などの
地味な作業になる。
昔バルサ50というルアーがあった。
50の工程をえてルアーが完成するからだという。
しかし本当はバルサハンドメイドルアーの工程は50ではすまない。
非常に手間暇がかかっている。ルアーを作らない人がこの重労働を知ったら
3000円とか4000円という売り値がいかに破格値なのか
きっと驚くはずだ。時給300円の世界。
自分でも時々吹き出してしまう。



Yatta Lures バルサハンドメイドクランクベイト
F102 2008.1 リリース分予約の受付をすることにしました

2007年11月25日日曜日

バルサの声を聞く

バルサからボディを削り出す。
バルサは硬さによって削れ方が違う。
同じ硬さのバルサでも個体によっ木目の入り方が違う。
バルサの声を聞きながらボディを慎重に削る。
神経がすり減る作業だ。
ダントツ世界一のクランクベイト。
誰もがYatta Luresがそれであると認めるその日を想像して、
誰かがYatta Lures でWinnerになって雄叫びを上げるその光景を想像して
ボディを削る。

Yatta Lures The Money baits

コーヒー休憩

ハンドメイドビルダーは楽しい仕事だけれど、
仕事の質は小説家とか映画監督に似ていると思う。
アドレナリンが絶えず出ていないと仕事にならない。
創造という仕事なのだ。

そういうわけでバルサボディを削って今はちょっと休憩。
UCCのブラック。

今日はバルサボディを削り出します

準備が整ったので今日からバルサボディを削ります。
大変な作業だけど、見た目にも進捗がわかりやすい作業なので
楽しい作業でもあります。
今回は数種類の比重のバルサを使います。
F102は少し重いバルサ
F102Hはハイフロートモデルなので中軽量のバルサを、
F102TCはハイフロートモデルではないけれど超軽量バルサを使用する。
ただし、F102TCのバルサは特殊用途系なので強度的に
使用に耐えるかどうか限界のところにある。

Yatta Lures F102バルサハンドメイドクランクベイト

2007年11月24日土曜日

ケビンバンダムとマイクアイコネリのDVD

ケビンバンダムのビデオは2本ぐらい持っているのだけど
最近DVDが出たと聞いていた。
マイクアイコネリのDVDも出たらしい。
当然欲しいので買いたいな~と思っていたら友人から
2本で4500円で買わないか(もう見てしまったから)と
メールがきた。
当然買う。だけど売るということはつまらなかったのかもしれない。

変な編集がしていない試合の映像だととても役に立つのだが。
ただ、そういう映像ビデオは売れないらしい。
以前JBのとあるトッププロの方から聞いた。
結局リアルな釣りよりもエンターテイメントの方が大衆受けする
という事実がある。

そういう意味ではYatta Luresでやろうとしていることは
全く、エンターテイメントの逆。
でも、僕には「だからどうした。勝負してみせるぜ」
という気持ちがある。
Yatta Luresはそういう気持ちを原動力に前へ進む。


Yatta Lures 本当のクランクベイト
F102次回ロット分予約受付します。

そしてまたタングステン

いろいろ情報が二転三転しているが、
結局タングステンウエイトは値上がりしそうだ。
値上げしているメーカーもあった。
値上げしてないメーカーも今から頼んだら
値上げ価格になりそうだ。
かなり痛い。
それでもまだ値上げだからまだいい。
手に入らなくなると相当痛い。



F102の1月末リリース予定分の予約受付中です。
Yatta Lures

昔買ったリベット

サバ皮といえば、3年前に買ったリベット。
これはザミノーメイキングという書籍に乗っていたオイカワのオス。
銀箔とサバ皮。
価格は35000円だった。


Yatta Lures バルサハンドメイドクランクベイト

サバ皮とボラ皮

結局サバ皮とボラ皮を注文。
これはYattaLuresのメインストリームとは別の別腹プロジェクトだから
進捗に影響の無い程度に作業しよう。
しかし、サバ皮と夜光貝貼って1個1万円以上するクランクベイト。
トラウト用のミノーにはよくある価格だが、クランクベイトは
なかなか使えないね~。飾りだな。でも飾ってみたい。


Yatta Lures バルハンドメイドクランクベイト

2007年11月22日木曜日

ボラ皮ってのもあるらしい

サバ皮を貼るリアル仕様っていうのはずっと昔からあった。
20年前のリアルミノーの作り方の本にも出てるくらい。

最近はトラウト系のリアルミノーでは夜光貝を貼るのが流行っている。

ちょっと調べていたらボラ皮なんてのが売っていた。
霞ヶ浦はボラだらけだが、バスはボラを食べるのだろうか?
ボラの稚魚なら食べてるかもしれないが、あまり好きではなさそうだ。
クランクベイトにボラ皮を貼ったらバスはボラの稚魚だと思うのだろうか?
あーいつものまずい魚だ、食うのやめておこうと思うのだろうか?
ボラ皮、どーしても貼りたくなってきた。



Yatta Lures 競技者のためのバルサハンドメイドクランクベイト

サバ皮を使ったリアル仕様

これはメインからははずれるけれど。
いわゆる超リアル&工芸品的に美しい系のものとして
銀箔やサバ皮を貼ったルアーというものがある。

F102にも将来的にごくわずかかもしれないが
別腹的に作ってみようかなと思ってる。
単に作るのが楽しそうだから。


Yatta Lures F102予約受付中

2007年11月21日水曜日

柳プロのフィッシャー

あー知らなかった。
柳栄次プロが使ってたフィッシャーが130万円で売りに出ていたそうだ。
W.B.S.のルールで今年中に登録したエンジンならあと4年ぐらい使えるので
130万円なら買いだったかも。
今、柳さんに電話して聞いたらとっくに売れちゃったそうだ。
あーあ。



Yatta Lures crankbaits for serious tour competitors

SSDというカラー

2008/1末にリリースするロットには一つ確実に追加するカラーがある。
それはSSDである。
釣り歴がある人なら知っているだろうけど
ヘドンの白箱時代にラインナップされていた色である。
SSDはシルバーシャッドの略だったと記憶している。
ベリーの白とバックの銀、スケールも銀で側面に薄く赤が吹いてある。

この伝統的なSSDカラーをF102に追加する。
このカラーの生産量はメインのブルーバックチャートとブラックバックチャートに
比べて少ない。早めに行ってもらえればその分は作るので予約時に
カラーの指定をお願いしたい。


Yatta Lures オリジナルバルサクランクベイト

2007年11月20日火曜日

またまたタングステンシンカー

市販されているタングステンシンカーには
重さが3/16ozとか書いてある。
そしてその横には5.0gとか5.2gとか書いてある。
3/16ozは5.31gのはずだが、ちょっと誤差がある
んだな。
と普通の人はそこで終わる。実はまだ落とし穴がある。
測定すると5.0gと書いてあるシンカーは4.6g~4.7gだった。



Yatta Lures 本物のクランクベイト

バルサの注文

バルサの見積もりが届いたのですぐ注文。
その返事もすぐきた。
タングステンと同じくバルサも重要。
ただしバルサという木はすぐに育つらしく
こちらは高騰したり輸入規制の対象になったりしなそうだ。
安心。バルサメインのハンドメイドルアーのメーカーなのに
バルサが手に入らなくなったら、、、The Endだからね。

そうそう、話は変わるけど、昨日土浦市のランカーさん
で面白いモノを売ってもらった。本来売り物じゃないのに
売って下さった店長さんに感謝!

実はこれはルアーじゃないのだがとってもできのよい
ルアーのような中国の民芸品らしい。
イマカツ社のジャバロンのような構造をしている。
これを参考にウッドプラグを将来作るための参考に
売ってもらった。

そうそうイマカツ社のジャバロンは
特許をとっていると何かで読んだことがあったので一応しらべてみた。
結果として、その民芸品の構造は特許には抵触していなかった。
というかそもそもこの民芸品の構造のルアーが特許に抵触すると
なると、特許申請前にその構造のモノがあったということで特許自体が無効だ。

ジャバロンの特許はリップ無しで魚のような動きを
させるための(軟質ルアーの)構造、みたいなものだった。
これは特許庁のデータベースで検索できるので興味が
ある人は調べてみるといいだろう。
ただ、「リップ無しで魚のように泳ぐ構造」はS字ルアーを作った人の
方がさきに考えついたような 気もするが、、、まぁ僕には関係ない。



Yatta Lures 霞ヶ浦ローカルクランクベイト
F102次回リリース分、予約受付中です。数が少ないので必要な方はおやめに、、

2007年11月19日月曜日

タングステンつづき

どうやらタングステンシンカーはすぐに在庫がつきたり
値段が上がる様子は無さそう。
少し安心。ただ、長期的にみたらどうなるか不安。
高性能バルサクランクベイトの製作には
バルサとタングステンだけは絶対必要なのです。


"Yatta Lures" are for serious tour anglers.

2007年11月18日日曜日

タングステン

タングステンが高騰しています。
レアメタルですから需要があれば価格が上がるのはいたしかたないですが
それにしてもここの所の値上がりは異常です。
しばらくしたら釣具屋さんからタングステンシンカーが姿を消すのではないかと
心配しています。


Yatta Lures  競技者のためのバルサハンドメイドクランクベイト
F102予約受付中です。数に限りがありますのでお早めに!

F102 2008/1末用ロット製作開始

昨日は2008/1末用ロットの製作個数と仕様のまとめ、
バルサ材の個数確認と、不足分の発注作業。

今回はF102オリジナルとF102H、F102TCの製作を
行う予定。ただしF102HとF102TCはリリースするかどうかは
不明。バルサ材が異なったりや製作工程が若干違う
のだが、すでにキンキンチューンのF102を
更に極限までチューンする。
ここまでやるとその意味がわかる人が日本に300人いるかどうかだろう。
トーナメンターであることはもちろん、クランクベイトジャンキー
である必要がある。BOX一杯にノーネームクランクやサンダーシャッド、
ブリッツやバンディッドなんかを詰め込んでいて、それでも、
自分に必要なクランクを探し求めている人。


Yatta Lures 競技者のためのハンドメイドバルサクランクベイト

2007年11月17日土曜日

フラットサイドクランク

ご存知の通り僕はYattaLuresというブランドを立ち上げて
バルサハンドメイドクランクを製作、販売しています。
お陰様でF102は好評で、次回製作分の予約も入ってきています。嬉しい限りです。
一応、完成日が確定できないので予約はとらないつもりでいましたが
そのことを知らない方から予約をお願いされると、説明するのも
気が引けるため、予約を受けてしまっています(汗)
そうすると、期限に追われると本当に心労で倒れそうになるので
体に悪いのですが。

さて、今日はフラットサイドクランクについて思うことを。
フラットサイドクランクですが、2年ほど前のクランクブームで、
アメリカンクランクがたくさん入ってきて、それに便乗した形で
日本のマスプロメーカーが樹脂製のフラットサイドクランクを
リリースしました。
皆さんもいくつかは買ってみたのではないでしょうか。
私もかなり買いましたしメジャーどころはほとんど持っています。

ところが実際皆さんどうでしょうか?
朝一ファーストキャストでフラットサイドクランクを投げてますか?
たぶん投げてないんじゃないかと思います。
クランクを投げるならノーネームクランクかブリッツあたり
を投げているんじゃないでしょうか。

というのも、本当に「これ、どうなん?」と疑問に持たざるを得ない
フラットサイドクランクばかりなんですよね。
正直言って使えるフラットサイドクランクってどれだけあるの?と僕は思っています。
特に日本の樹脂製のフラットサイドクランクのいくつかはどうかと思う。
全く本質を理解してないようだけど、キャッチコピーには
スゴイことが書いてあったりする。
そういうメーカーはフラットサイドクランクは商品ラインナップのほんの
一部だから売れなくなったらそんなもの売ってたことを忘れたかの
ように新しいブームにあわせて他のルアーを作ってまた派手なコピー
で売ればいいのだろうけど、多くのアングラーはそれが
フラットサイドという種類のルアーの性能だと思ってしまうから
その誤解を解くのが大変です。
我々ハンドメイドビルダーは彼らが食い散らかした後の片づけみたいな
ことまでやっていかいないといけないということです。
あれは確かに駄目だよね、でもフラットサイドだから全部あんなじゃないよって。
何度説明したことか。
試作作ってテストして、駄目だと思ったら製品化しないで欲しい。
出したとしてもどうみても嘘八百のキャチコピーで売らないで欲しい。
アングラーがこれがそのタービュランス効果&ハイピッチなのか、
でも俺には向かないな、とか思ってしまうから。
まぁ、商売的に控えめなキャッチッコピーというのもないのだろうけど。

これで読んだアングラーの方で、既存のフラットサイドクランクでお気に入りが
無いとか、失望し続けてきた人は、是非僕の作ったF102を使ってみて欲しい
と思います。
きちんと試作を作ってテストして、駄目ならやりなおして、というプロセスを
踏んで時間をかければ、フラットサイドというクランクがどれだけの
ポテンシャルを秘めたクランクになるのかということを
知ってただけると思う。





Yatta Lures 
フラットサイドクランクベイトF102次回リリースは2008/1末予定

バスボートのエンジンの故障の多さについて

今さっき、長大な投稿を書いてバスボートエンジンの問題点を
書いたが、いろいろ、まー問題もあろうかと思って削除して
書き直すことにしました。かなりマイルドにしたけど、書くべきことは
書いておこう。

以下、かなりマイルド風味のバスボートエンジンに対する批判と要望。


バスボートのエンジンはバリバリ故障する。
あっちこっちで壊れたなんだという話が聞こえてくる。

もちろんユーザの責任ではなく、販売店の話でもなく
このレベルの話はメーカーの製造責任である。

現在は昭和ではない。ガス湯沸かし器が原因で人が
死んでも黙殺されてた時代とは違う。

普通に使ってて壊れるエンジンは早急に
設計変更対応して欲しい。


p.s.
バスボートのエンジンが壊れて多大な出費を強いられた
皆さん、もっと怒っていいと思います。
メーカーにもっとマシなもの製造しろ!と言ってあげましょう。


YattaLures 正真正銘競技者のためのクランクベイト

バスボート

バスボートが無いとW.B.S.の場合はボーター
として試合に出られないので やっぱりバスボート
の購入は避けては通れない。
先立つものが無いのでどうにもならないのが抑止理由になっている。

2年間ノンボーターをやって計11台のボートに乗せていただいた。
チャンピオン、スキーター、バレット、チャージャー、レンジャー。
結局のところ同条件で比較していないのでどれが良いかとかは
僕には判断できない。
浦吉プロのチャンピオンに乗せていただいた時は、
それほど荒れていなかったが
若干波が出ている状態でもボートがあまりはねず
腰が痛くなかった記憶がある。
2年目最終戦の長岡プロのレンジャーはそこそこ
荒れていたときに飛ばして ボートは波にぶつかっていたが
シートが柔らかく腰痛に繋がるような衝撃は皆無だった。

腰痛のことばかり気にしているヤツだと思われるかな。
でも、バスボート乗ったことのある人ならわかると思うけど
荒れている時にバスボートを全開で走らせると、もう視点が
あわないぐらい跳ねますよ。シートが背骨を
突き上げてくるんですよ。腰痛というより、ヘルニアになるんじゃ
ないかと思います。あれ、絶対後で後遺症が出ると思う。

あと、さすがレンジャーの21フィートはストレージが大きく、
バックシートの僕の荷物が リヤのストレージにごっそり
入った。何時もはシートの足もとに置いておくのだが。

アメリカのJDパワーズだっけ?
比較会社みたいのがあってバスボートの評価もやっている。
だんとつ1位はレンジャーでもトライトンでも無い。
BassCatということになっている。
最近、蛯原選手と助川選手がBassCatの試合に招待されたことでも
記憶に新しく、オールスターを制した橋本選手もBassCatだ。
ただ、JDパワーズのBassCatダントツ1位はどうも胡散臭いきもしなくもない。
だって、評価項目に、デザインとかエンジンとかあるのだけど、
エンジンもBassCatが他を圧倒して1位。
エンジンはマーキュリーかYAMAHAかエビンルードか知らないが
車と違ってボートは独立して選べるのだから差があるというのは
おかしいのだ。
なのにエンジンの評価がBassCatが5で、レンジャーが3とか。そんなん。
そういうの見つけると全部が嘘くさい。
ただし嘘くさいのはJDパワーズであってBassCatじゃない。
桐山さんのプロモーションもあって日本で乗る人が増えるのかな?
期待しよう。
来年は荒れている時に、チャンピオンとトライトンに乗せてもらいたいなー。



Yatta Lures バルサクランクベイト

2007年11月16日金曜日

ヒラメ釣り

海の釣りなんてほんとにやっていないのだけど
F102を地元(磐田)の友人に送ったところ、
「すでにシーズンが終わってしまったから今度行くヒラメ釣り
に使ってもいい?」
と聞いてきた。
いいもなにも是非使って欲しい。
そして釣ったら写真とって送って欲しい。
F102はすごい振動だから絶対ヒラメもくると思う。
問題はヒラメがいるところまでキャストで届くかどうかだなぁ。


Yatta Lures バルサハンドメイドクランクベイト

2007年11月15日木曜日

Basserオールスタークラシックとか

今年はBasserオールスタークラシックはW.B.S.の
橋本選手が優勝しましたね。
橋本選手は去年のW.B.S.クラシックウィナー
ということでオールスターに 呼ばれたわけですが、
やはり大舞台に強い華がある選手だけにど派手な活躍を
してくれました。
さて、今年のBasserオールスターにはTBCの枠からでしょう、
沖田選手も 招待されていました。
とてもいいことだなぁと思いました。
JBとW.B.S.だけではなく 他の団体で活躍されている人も
集めることで本当のオールスターになると思うのですよね。
Basser誌は誌面で行われているオカッパリオールスターに
おかっぱりの素人の 方も入れてやったらどうかと思う。
MuddyFreakの管理人さんとか呼んだらどうか。
きっとプロは負けるぞ(笑

あと、話が少し変わって、BassCatオープン。
今年のW.B.S.のA.O.Y.の蛯原選手とBプロのチャンピオンの
助川選手が 招待された。これもとてもいいですね。
もう少し贅沢言うならば、W.B.S.などでA.O.Y.かクラシックとったら
B.A.S.S.のトップカテゴリの出場権を得られるとかそうして欲しいね。
例えばレンジャーユーザでW.B.S.でランキング3位以内に入ったら
FLWの一番上のカテゴリの出場権を得られるとか。
そういうのあれば僕もレンジャー買いたいと思うなぁ。



Yatta Lures ハンドメイドフラットサイドクランク

2007年11月14日水曜日

ガルプ汁

ガルプ汁というのが流行しそうです。
ようはガルプワームをつけてある液体で臭いがするやつです。
それが市販化されたのです。
僕は使ったことはありません。つけなくても釣れるので。
でも、つけた方が釣れるかもしれません。
しかしファブリーズを見てるとガルプ汁スプレーに見えてきます。
今度ポパイさんに行ったら買っておこう。一応。

そうそう、F102初回ロットを買って頂いたお客さんorお配りした
釣具店の方からちらほら反応が返ってきます。
綺麗とかそういう風に言われるのも嬉しいですが、一番嬉しいのは
「いままで見たことない動き」とか「こういう動きのルアーが作れるのなら
なんで今まで他のルアーメーカーは作らなかったの?」という言葉。
そうなんです。僕がF102で伝えたいのはそれなんです。
1月末リリース(予定)では一般のアングラーの方にも買っていただける
ように数も多めに作りたいので、是非期待してください。

メールメンバに登録しておいていただければ
完成した際にメールをお送りさせて頂きます。
予約ではないのでお気軽にご登録下さい。
http://www.yatta-lures.com/regist.jsp



Yatta Lures バルサハンドメイドクランクベイト

来年のトーナメント

来年出場するトーナメントについて考えています。
2005年はローカルトーナメントで年間2位、
2006年はW.B.S.プロトーナメントで総合26位(全戦バックシート)、
2007年はW.B.S.プロトーナメントで総合25位(全戦バックシート)、
でした。
2年間もバックシートをやっていると自分で魚を探して作戦を決める
というもっともブラックバス釣りで重要なことがきちんとできるのかどうか
不安になるので2008年は北総マリンのTBCに全戦でてみようかな
と思っています。W.B.S.のプラもあるので全戦は無理か。
じゃあ欠場もあるだろうから目標を年間で1回は3位以内に入るぐらいに
してみようかな。

そうそう、W.B.S.プロトーナメントもボーターでいつ頃から出るか
真剣に考えねば、と思ってバスボートの購入費用のことについて考えて
いたのですが、またタイミングの悪いことに2008/1からW.B.S.では
新規登録エンジンは環境対応型エンジンでないと駄目なんだとか。
かなり痛いです。
環境対応型エンジンは中古市場にほとんどタマが無く、あっても高い。
琵琶湖では規則として環境対応が義務づけられることもありそっちの
方に流れているらしい。逆に霞ヶ浦には環境非対応の2ストが流れてくる。
う~ん、W.B.S.の規則適用、後ろだおしにしてくれないかなぁ。


Yatta Lures ハンドメイドバルサクランク

2007年11月13日火曜日

今年の1匹

今年の1匹。
まだ今年の1匹というには早いかな?
F102で釣った推定1400gフィッシュ。
計量しなかったので控えめだけどもう少しあったかも。
来年は試合中にF102で釣ってビッグフィッシュ賞とるぞ!!!



Yatta Lures ハンドメイドバルサクランク

2007年11月12日月曜日

予約する機能では無いけれど

F102の次回ロットは1月末リリース予定ですが、
そのタイミングは若干ずれるかもしれません。
量もそれほどたくさん作るわけではないためもし良かったら
完成時お知らせするメールメンバという機能をつけましたので

http://www.yatta-lures.com/

メンバ登録機能はこちら
http://www.yatta-lures.com/regist.jsp

YATTA LURES ハンドメイドバルサクランク

2007年11月11日日曜日

初めての投稿


ブログ始めました。
ブログはBloggerにしてみました。
バルサハンドメイドクランクを作っています。
来年1月末出荷分を今日の夜から製作をスタートします。

ブログはささいなこととか日々ことも書いてみようと思いますが
こっちのコラムにはちょっとまとめた内容を書いてます。

http://www.yatta-lures.com/

よろしくお願いします。



YATTA LURES ハンドメイドバルサクランク