2008年12月28日日曜日

やすり棚

今日はやすり棚が完成。
とりあえず冬休みの宿題を1つ完了。
注文していた三菱の4枚刃エンドミルも届いたので
明日はエンドミル類のスタンドをさくっと作ってしまおう。
刃物空間のエントロピーが増大しすぎている。

Yatta Lures
ブラックバス 霞ヶ浦 琵琶湖

2008年12月23日火曜日

ニコルソンの角

平しかやすりを持っていないのでニコルソンの角の250ミリを
MonotaROで注文しました。
こうなると甲丸や丸もそろえたくなってしまうので危険です。
でも、MonotaROは安心だからいいですね。

HINODEの偽物を送ってきた長野の彫金工具のWebショップのモ●●●
だったら何を送ってくるかわかりませんから!
そろそろ内容証明も届いたでしょう。
この後、期日までに返金してくれなければこの次のステップを
県警に相談します。

キーワード:
彫金 リードバイス

皆さん、お気をつけて!


Yatta Lures
ブラックバス 霞ヶ浦 琵琶湖

2008年12月21日日曜日

塗装中

さてさて、返品だけさせて返金しない非常識なネットショップの
相手ばかりもしれいられません。
今日はタイガー模様やバイトマーカの塗装をしました。
今日の夜、今朝の分が乾燥したら、追加で塗装したら
いよいよその次は、アイとロゴに入ります。


Yatta Lures
ブラックバス クランクベイト ハンドメイドルアー

2008年12月15日月曜日

セクシーシャッド塗装

今朝は、セクシーシャッドとシルバーシャッドのスケールを吹いた。
この後のセクシーシャッドのバックのブルーの濃さをどの程度にするべきか、だ。

Yatta Lures
ブラックバス 霞ヶ浦 琵琶湖

2008年12月14日日曜日

測定器用作業台

昨日から作業に入ったのだけど、簡単な設計といくつかの木材に
プレーナーをかけたところで眠くなって寝てしまった。
今日は作業をすすめよう。

測定器とは、マイクロメータ、デジタルノギス、デプスゲージなど。
マシンの周辺に置くと切削液や切り子をかぶるので
自分の背後ぐらいにタイヤのついた作業机を置いて、
そこにマイクロメータなんかは置いたほうが良い。

Yatta Lures
ブラックバス バス釣り ハンドメイドルアー

2008年12月13日土曜日

ブリューペースト

今日はきさげのブリューペーストが届いた。
光明丹とともにきさげで使えうものでこちらは顔料ではなく染料である。
光明丹は定盤側に塗り、ワークの赤は削る部分だけど
ブリューペーストはかなり精度があがってきてから使うもの
で、ワーク側に塗って、染料が残った部分が
凹んでいる部分(削らない部分)ということのようだ。
なるほど確かにやってみると理解できる。
ようするに頭で考えているよりも行動するとわかる。
百聞は一見にしかず。

Yatta Lures
ブラックバス クランクベイト ハンドメイドルアー

2008年12月7日日曜日

バダハリもったいない

せっかく作業とめてK-1見てたのにバダハリ最後で反則負け。
もったいない。
ピーターアーツに勝ってせっかく優勝目前だったのに。
レミーボンヤスキーは比較的楽な大会だった。
バンナは怪我、準決勝はかなりの体格差のある選手、決勝は反則勝ち。
まぁ、動きは良かったから妥当は妥当だけど。
それにしてもバダハリはなんで突然反則したのかさっぱりわからない。
急にキレたな~。

Yatta Lures
ブラックバス バス釣り ハンドメイドルアー

2008年12月6日土曜日

ホンダF1撤退

ブラックバス釣りとは関係ないけど。
昨日はこのニュースが自分にとって大きなニュースだった。

ホンダがF1を撤退することは自体はなんら驚きは無い。
標準エンジンだとかなんだとかルールがもはやF1にふさわしくない
ものになっていたし、この経済状況では数百億円の投資を
続ける正当な理由を説明することが困難だろう。

ただ、来期に賭けてきたジェンソンバトンが可愛そうだ。

ロスブラウンやその他の外人空力スペシャリストなどは
エンジニアだから働いた1年は無駄にはならないがジェンソンバトンは
復活の日を信じてビリを走るホンダのF1活動につきあってきたから。

Yatta Lures
ブラックバス 霞ヶ浦 琵琶湖

2008年12月4日木曜日

ニコルソンが届いた

今日は会社から早く帰ってきたので宅配を受け取れた。
ニコルソンが届いた。
マジカット、荒目(複目)、荒目(単目)、
中目(複目)、中目(単目)、細目(複目)、細目(単目)
の7本を買った。
5本は米国製のニコルソンだったが、2本はブラジル製のニコルソンだった。
北岡やすりのHPに書いてあるとおり、
「ブラジル産のニコルソンにはがっかりだ」
となるか?

Yatta Lures
ブラックバス バス釣り ハンドメイドルアー

2008年12月1日月曜日

鋳物

金属加工環境もなかなか充実してきて
ようやくまともな仕事ができる環境になってきた感じ。

リードバイスは遅れているが週末届くし、
北岡ヤスリとニコルソンも週末届く。
作業机にリードバイスを接地してもろもろ雑用で
週末は終わるだろう。
そもそもF102の塗装もしなければいけない。

いままでは急ぎの仕事が多くてエイヤっで
作ってきたけど、そろそろ真面目にやったらどこまでの
精度がでるのか、というトライをしてみようと思う。
そのための材料だけど、鋳物にトライしてみようと思う。
それもFCD。ダグタイル鋳鉄だ。いい鋳物だ。

これを、まず平面板にし、アリミゾをつける。
研削盤は持っていないのでフェイスミル加工の後、
光明丹でやすりで平面を出してみよう。

躍動面はあり溝にする。
これもやすりを使って仕上げよう。これにはバローベの
もう少し細いやすりが必要だが、今週東急ハンズに行く予定があるので
大丈夫だ。

きさげ工具も注文済み。タンガロイのものだ。
きさげの一削りは1ミクロンなのかサブミクロンなのか。
あるいは10ミクロンなのか。なぜ研削盤じゃ駄目なのか
知りたい。単に油溜まりのためだけだったらきさげは
平面を出す道具じゃないじゃないか、と思う。
本当はいったいどうなんだ、と。

最後はダグタイル鋳鉄に焼きを入れる。大きいから
バーナじゃ焼きが入らないかも。
もしどうしても焼きが入れられなかったらこれは
専門家に焼いてもらおう。いい鋳物だから焼いてもひずまないはずだ。
そうしてできあがった躍動面はぴったり吸い付くように
躍動するか?

ところでなんでこういうトライをするか?
実はすぐに必要なジグはそれほど精度が必要でないケースも多い。
そうするとどうしても技術進歩が無い。
技術進歩が無いから、どうしても目先の作りやすい方式で
作ってしまう。ネガティブフィードバック。
時々失敗するかもしれないけれど、難しい挑戦をしていかないと
いけない。そうすると一段上の世界に行ける。
ルアー製作も全く同じ。
誰よりもいいルアーを作ろうとするから進歩する。
適当なルアーを作っている人はいつまでたっても駄作を作る。
駄作を量産する人はたくさんいるが、いいものを作れる人はほとんどいない。
そうだ、そういえば、先日情熱大陸で滋賀の大工の人の宮内さん
というの話をやっていた。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2008/11_09.shtml

この人のもの作りのクオリティは高い。
こういう姿勢と情熱、この人のレベルで
物作りしているルアービルダーはいない。


Yatta Lures
ブラックバス バス釣り ハンドメイドルアー